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有限会社ジーワークス
設計事務所

代表 橋本政樹

埼玉県朝霞市本町2丁目1-1
野口ビル501号室

TEL : 048-451-0822

mail :
g-works@giga.ocn.ne.jp

私たちは住宅の設計を中心に活動している設計事務所です。

家創りには色々な
キーワードが存在します

■高気密・高断熱住宅
■外断熱住宅
■健康住宅
■バリアフリー住宅
■デザイナーズ住宅

などなど。

これらのコンセプトはいい面ばかりではありません。それぞれのコンセプトにありがちな「落とし穴」をご存知ですか?

「設計」と「監理」の意味をご存知ですか?

本当の「いい家」とはどんな家なのか、一緒に学びながら、ワクワクしながら家づくりをしませんか?

■住宅設計監理
■耐震診断
■第三者設計監理
(ハウスインスペクター)

■戸建・マンションリフォーム
■店舗設計
■オーディオルーム

住宅の建築設計に関する事ならどんな事でも結構です。お気軽にこちらまでご質問下さい。

家造りのキーワード

「現場監理」は誰がやる?


「欠陥住宅」「不良住宅」の一番の原因はやはり、きちんと「現場監理」をしないことでしょう。

通常、ハウスメーカーや工務店が住宅の設計から施工(工事)まで一括して請け負う場合、一般的にその会社の工事部(社員)から現場監督が選ばれます。しかし、現場監督の中には工期・納期ばかりを気にして品質監理を後回しにする人が多く見受けられます。

工事金額の内、純粋な「材料費」というのは一般的に半分以下です。残り半分のうち、大部分は「人件費」「工事作業費」になります。そして工事請負金額は当然契約書を交わす際に決定される訳です。

つまり、工事が早く終われば終わるほど「人件費」が浮き、それは当然施工会社の利益になる訳です。工事が予定より早く終わって人件費が浮いたからって工事完了後に施主さんに返金してくれる工務店などないでしょう。

もし現場で施工ミスがあり、それを手直しさせると工期が延びてしまうことが明らかな場合、そしてその施工ミスが壁の内部などの施主さんに当面分からない部分であったりした場合、監督さんの中には見てみぬ振りをする人がいます。

表面的な汚れや傷より、壁の内部の、例えば防水処理や構造材の設置などの方が永く住むべき住宅にとってはるかに大事なのは明らかです。

我々は施主さんの立場で、本当の「良質な」家を造るべく、「現場監理」に力を尽くします。

※詳しくは「第三者設計監理」をご参照下さい。



設計事務所と、ハウスメーカーや工務店との違いは?


ハウスメーカーや工務店の中にも、しっかりしたいい家を造っている会社はたくさんあると思います。ただし、「早くて安い家」ならともかく、「自由なこだわり」を実現させるなら、やはり設計事務所にご依頼することをお勧めします。理由として

1.「標準仕様」がない:使いたい材料、取り入れたい工法、全て自由選択

2.縛りがない:時間的制約やコスト配分の調整が可能(お金をかけるところとかけないところのメリハリでコスト調整)

3.業者選択の自由:音楽ルームやペット住宅など、得意な業者を個別に探して工事を依頼


そして一番のポイントは、

4.設計士による、施工会社とは別の独立した現場監理

などがあげられると思います。設計事務所の仕事は「設計+監理」です。現場監理の重要性は第三者設計管理をご参照下さい。

設計事務所に家造りを依頼するということは、つきつめると「一緒に造る」という事だと思います。一緒に勉強しながら、ワクワクしながら「夢の家」を造りましょう。



契約前に最低これだけはチェック!!


1.契約書

以前、工事中の現場が台風に襲われて、養生シートを張った足場が一部崩れてしまい、隣地の壁・窓ガラスを傷つけてしまいました。当然、台風が来るのが分かっていながら養生シートを外さなかった施工業者に責任があります。しかし補償問題となると、契約書によれば工事中でも自然災害の場合は・・・。

契約書は「保険」の様なものです。事故を起こさないと分かっていれば保険に入る必要がないのと同じで、問題がないなら契約書も必要ありません。しかし、もし何かあった場合、契約書の記載内容に大きく結果をゆだねられてしまいます。

本来、契約書は施主と施工会社との間で中立的に存在するべきものです。しかし契約書をつくるのは当然施工業者であり、そこには施工業者に有利に書かれた、いろいろな落とし穴があります。

問題がなければ契約書の内容なんて何でもいいのです。しかし、何かあったら・・・。

我々は施主さんの立場から大事な契約書の内容をチェックします。

2.土地

多くの方は地盤(硬さ)を気にされる様です。しかしはっきり言って、地盤の硬軟はさほど問題ではありません。きちんと地盤調査をして、もし軟弱地盤であれば適切に地盤改良を行えばいいのです。

問題は地盤より「高低差」、特に隣地との間の高低差です。格安の土地を手に入れても家を造るためには擁壁などの造成工事を行わなければならず、結局かなり割高になったという話もよく耳にします。中には隣地の人が擁壁を造り直してくれない限り、家を造れらないというかなり悲惨な例もあります。

隣地との境にある擁壁はちゃんと許可を受けて、検査も受けて造られたものですか?高低差は2m以下ですか?ブロック造じゃないですか?「水抜き穴」はちゃんと設けられていますか?

土地で失敗すると、後からなかなか取り返しがつきません。最初にして一番慎重になるべきところです。

3.設計図

工務店やハウスメーカーの中には、お客さんと仲の通じている営業さんが希望プランを聞いて来て、その通りに社内の設計士が図面を描いているケースがあります。
中には、「こんなに構造上無理だらけの家なんて建てられないでしょう?」という図面もあります。しかし、それを指摘すると、「それは分かってるんですけど、これが施主さんの希望であり、出来ませんなんていうと契約をキャンセルされかねないんです。」との答えが返ってきます。つまり施主さんの「知らないが故の」無理難題に、専門家が何も言えずに付き合っているという訳です。

もちろん、施主さんの念願の希望や夢に対して、簡単に「出来ません。」と言うべきではありません。しかし、絶対に譲れない一線もあります。とくに「生命」に係わる構造・安全に関しては。

営業の力の強い会社などは、そんな傾向がありそうです。どんなにいい人でも、営業さんは結局は「シロウト」なのですから、専門家のアドバイスに素直に耳を傾けるべきでしょう。


設計事務所に依頼すると割高になる?


「設計事務所は設計料が高い」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、設計事務所は当然自分たちで設計図面を描き、工事業者を決める際に複数の業者を選んで見積り用図面を送って見積もり依頼をかける(いわゆる合見積り)という方法をとりますので、工事費トータルで見たら結果的に安くなっているということも決して少なくありません。

ハウスメーカーや工務店の標準仕様が分かれば、同じ仕様でより安く造ることはさほど難しくありません。ハウスメーカーの住宅の金額には、建物本体の価格に会社の維持費・宣伝広告費・住宅展示場の維持管理費・契約に至らなかった人へ投資したプレゼン・営業費用等が上乗せされているからです。

実際、合い見積もりを取ってみると、業者によって倍近く違っていたこともあります。同じ図面、同じ仕様で見積もりを取って、なんで倍も違うんでしょう?

今まではちょっと敷居の高いイメージのあった設計事務所(への依頼)ですが、今はTVや雑誌の影響もあって、敷居はどんどん低くなっています。

一般的に設計事務所はご相談だけなら無料というところが多いですから(ウチもそうです)、若い方でも、ご予算的に厳しい方でも、もしハウスメーカーや工務店に物足りなさを感じているなら、一度お近くの設計事務所に家造りを相談されてみてはいかがでしょうか。


高気密・高断熱住宅


私はカナダの山の中(カナディアンロッキー)のBANFFという街に1年間住んでいたことがあります。そこでは冬が近づいてくると、玄関収納の奥の方にあったセントラルヒーティングのスイッチをONにして、その後暖かくなるまで一度もスイッチに触りませんでした。外出中も、旅行中も。つまり、外は寒い時でマイナス20〜30℃にもなってしまうのです。そこで暖房が入っていなければ、きっと家の中の家電製品もすぐにダメになってしまうのでしょう。

つまり、こういう地域、例えば日本でも北海道や東北・北陸地域などなら、高気密・高断熱をどれだけ追求しても決して無駄にはならないでしょう。しかし、関東地域の様に、冬でも天気のいい日には窓を開けるような場所ならそんなに高価で特別な高気密・高断熱システムは必要無い様にも思えます。

通常の施工方法で、断熱材に少しいいものを使えば高断熱住宅は実現可能です。

そして、その場合絶対に忘れていけないのが「気密性」です。これは家のなかに冷気が入るのを防ぐ、というよりも、壁内部に外気が侵入するのを防ぎ「壁内結露」を防ぐためです。
壁内結露が起これば壁の内側に「カビ」が発生し、気付かない内に健康に有害な家に住んでいることになってしまいます。

「高気密・高断熱」を検討するときは断熱性能以外の方面からも検討することが大切でしょう。


外断熱住宅


上記の「高気密・高断熱住宅」に述べた「高価で特別なシステム」が外断熱工法だと思います。あえて問題点を挙げると・・・。

A.構造体(壁)の外側に断熱材を設置するので、薄く、軽量にせざるを得ず、どうしても高価な断熱材(主に発砲・ボード系)になってしまう。

※安価な製品でも厚さや使用量を多くすれば断熱性能はアップします。

B.その断熱材と躯体を繋げるための金物が必要になり、構造上マイナス、かつ断熱・気密と関係ないところでコストがかかる。

というのがマイナス点でしょうか。この点を改良するため、今も新技術が開発され続けています。もちろん断熱性、気密性の性能は高いです。住宅を外側からすっぽり覆ってしまうわけですから。

ただ、温暖な地域でこのような断熱性・気密性に特化した高価なシステムが本当に必要なのか、疑問が残るところです。もちろん外断熱住宅の高性能を否定する訳ではありませんが、長所・短所をよく検討してから採用することをお勧めします。



健康住宅


健康住宅は本当に難しいです。自然素材を使っても、その素材にアレルギーや拒否反応を起こす方もいます。

また、自然素材を使ったつもりでも、その製品に2次的に防虫剤等を使っている場合があります。更に、自然素材で防虫剤も使ってないから大丈夫と思っていても、今度は防虫剤を使ってないがために、その製品にカビや虫が発生したりしたこともあります。ウールの断熱材など、最初は天然自然素材として注目を浴びましたが、一部の製品でそういう問題があった様です。

新しいだけの製品をよさそうだと思って使う事は、結構リスクがあるように思います。ある程度時間に耐えて生き残っている製品、そして製品データや実験データがきちんと揃っている製品を使う事が重要ではないでしょうか。もちろん、場合によっては医師など専門家のアドバイスを受けながら作業を進める事も必要です。


バリアフリー住宅


バリアフリー住宅というと、体の不自由な高齢者や身障者の為の住宅という風に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それでは半分正解です。

体の不自由な高齢者や身障者の自立支援 + 介護者の労力・負担の軽減

このふたつの目的があります。つまり、バリアフリー住宅、バリアフリー改修工事には家族全員の協力が必要という事です。

また、病気・症状を的確に把握していることも大事ですね。つまり、今現在の症状と、1年後・5年後の症状が大きく異なっている事が予見出来る事も多いからです。将来を見据えた計画が必要です。

症状によっては段差にスロープを用いるのは却って不便になる事もあります。一番大事なのは対象の方を含めた家族との信頼関係を築く事、そして全ての関係者が計画の必要性を十分理解し、納得した上で計画を進める事だと思います。



                      

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